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J-GLOBAL ID：202002232120147575   整理番号：20A2415131

標準化外科手術と多学科総合治療による胃癌患者の予後への影響:単中心コホート研究報告【JST・京大機械翻訳】

Effect of standardized surgical treatment and multidisciplinary treatment strategy on the prognosis of gastric cancer patients: report of a single-center cohort study

著者 (11件)： Zhang Weihan (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Yang Kun (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Chen Xinzu (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Liu Kai (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Chen Xiaolong (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Zhao Linyong (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Zhang Bo (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Chen Zhixin (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Chen Jiaping (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041) ,  Zhou Zongguang (四川大学華西医院胃腸外科中心 消化外科研究室,成都 610041) ,  Hu Jiankun (四川大学華西医院胃腸外科中心 胃癌研究室,成都 610041)
資料名： Zhonghua Weichang Waike Zazhi  (Zhonghua Weichang Waike Zazhi)
巻： 23  号： 4  ページ： 396-404  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2796A  ISSN： 1671-0274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:標準化外科手術及び多学科診療モードの展開が胃癌外科患者の治療結果に与える影響を検討する。方法;単中心コホート研究法を用い、四川大学華西病院胃癌専門病データベースから2000-2016年に胃癌外科手術治療を受けた4516例の原発性胃癌患者の臨床病理及び予後資料を収集した。治療期間に従って第1期群(2000-2006年、胃癌標準化外科治療探索段階、967例)に分けた。第2期グループ(2007-2012年、胃癌標準化外科治療応用段階、1962例);第3期群(2013-2016年、胃癌標準化外科治療戦略最適化と多学科治療システム応用段階、1587例)。3群間の臨床的,病理的および予後的差異を比較した。フォローアップ予後情報更新は20年1月1日まで中止した。全症例の最終追跡調査率は88.9%(4016/4516)であり,平均追跡期間は51.58か月であった。生存曲線はKaplan-Meier法でプロットし,log-rank検定で生存曲線間の比較を行った。Cox比例ハザードモデルを用いて単変量生存分析及び多変量解析を行った。結果;第1,第2および第3期におけるD2/D2+リンパ節郭清の割合は,それぞれ,14.4%(139/967),47.2%(927/1962)および75.4%(1197/15587)であった。統計的有意差が認められた(χ2=907.210,P<0.001)。近位胃切除の割合は,それぞれ,19.8%(191/967),16.6%(325/1962)および8.2%(130/1587)であり,統計的有意性があった(χ2=100.020,P<0.001)。術中失血は,それぞれ,300ml,100mlおよび100mlであり,統計的有意差が認められた(H=1126.500,P<0.001)。同時に、中位リンパ節郭清数第1、第2と第3期群はそれぞれ14個、26個及び30個であり、3群は顕著に増加傾向を示した(H=987.100、P<0.001)。生存分析では,第1,第2および第3期群の患者の5年全生存率は,それぞれ55.3%,55.2%および62.8%であり,第3期群と第1期群の間に有意差がみられた(P=0.004)。多変量解析の結果,治療期間(第3期群)は第1期群よりHR=0.820,95%CIであった。0.7080.950,P=0.008),術後補助療法(HR=0.696,95%CI);0.6310.768,P<0.001)及び非上部腫瘍(HR=0.884,95%CI);0.8040.973、P=0.011)は患者の予後に影響する積極的な因子であり、患者の発病年齢は≧65歳(HR=1.189,95%CI;1.0841.303,P<0.001),緩和手術切除(HR=1.538,95%CI);1.3331.776,P<0.001),腫瘍長径≧5cm(HR=1.377,95%CI);1.2391.529,P<0.001),腫瘍はIIIIV型(HR=1.165,95%CI)であった。1.0631.277,P<0.001)および腫瘍TNMステージIIIV(II/I);HR=1.801,95%CI;1.5002.162,P<0.001;III/I;HR=3.588,95%CI;3.0284.251,P<0.001;IV/I;HR=6.114,95%CI;4.9737.516,P<0.001)は予後独立危険因子であった。結論:標準化外科手術治療技術の実施及び多学科診療モードの展開により、胃癌外科診療の質を高め、胃癌患者の治療予後を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  多変量解析 ,  データベース ,  *標準化 ,  腫瘍 ,  胃切除 ,  *予後 ,  *胃腫瘍 ,  病理 ,  リンパ節郭清 ,  危険因子 ,  *コホート研究
準シソーラス用語： 生存曲線 ,  アジュバント療法 ,  5年全生存率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 標準化 ,  外科手術 ,  総合 ,  治療 ,  胃癌 ,  患者の予後 ,  コホート ,  研究 ,  報告