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J-GLOBAL ID:202002232135580882   整理番号:20A1926148

内生真菌Aspergillus sojaeによる細胞外酵素生産の選択と特性化およびワタハスモンヨトウ(Spodoptera litura)に対する生物効力分析【JST・京大機械翻訳】

Selection and characterization of extracellular enzyme production by an endophytic fungi Aspergillus sojae and its bio-efficacy analysis against cotton leaf worm, Spodoptera litura
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3003A  ISSN: 2214-6628  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,活性生物防除剤として内生菌とその代謝産物を分離し,調査することを目的とした。内生真菌二次代謝産物は,統合害虫管理のための合成化学物質に対する効果的で環境に優しい代替として考えられている。本研究では,薬用植物Plectranthus amboinicus(Oregano)の異なる部分を選択し,23の真菌内生菌を分離した。23のうち,1つの分離株は,殺虫剤耐性害虫であるワタ葉虫Spodoptera litura(S.litura)に対して強力な活性を示した。強力な分離株の同定は,ITS領域の形態学的,配列類似性および系統発生分析により達成され,Aspergillus sojae(A.sojae)として確認された。GCMS分析は,A.sojaeの代謝産物が2-フラノカルボキサルデヒドとLevoグルコースノンに富んでいて,他の化合物であることを明らかにした。A.sojae粗抽出物のFTIRピークは,NH,C-H,およびOH伸縮に対応する主要なピークを示し,マイナーなピークはC-Hベンド(メタ)とアセチレンC-Hベンドである。FTIR分析は,支配的な化合物としてGCMSデータに従って官能基の存在を支持した。バイオアッセイの結果は,A.sojae代謝産物がS.lituraの3齢幼虫と4齢幼虫に影響することを示した。加えて,A.sojae代謝産物の抗生物質品質は,5つの選択細菌に対して試験した。5つの異なる細菌の間で,阻害の最大ゾーンは,100μg/mLのより高い濃度において,大腸菌とStaphylococcus aureusのために示した。これらの結果は,殺虫剤耐性害虫防除のための内生菌代謝産物の重要性を示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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昆虫・ダニによる植物被害  ,  微生物に対する影響  ,  微生物生理一般  ,  植物の生化学  ,  生物的防除 

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