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J-GLOBAL ID:202002232188953059   整理番号:20A0966632

女性における外因性ホルモン使用と皮膚黒色腫リスク:癌と栄養へのヨーロッパ前向き調査【JST・京大機械翻訳】

Exogenous hormone use and cutaneous melanoma risk in women: The European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition
著者 (60件):
資料名:
巻: 146  号: 12  ページ: 3267-3280  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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証拠は,皮膚メラノーマリスクに対する性ホルモンの影響を示唆するが,疫学的所見は相反する。著者らは,癌と栄養(EPIC)へのヨーロッパの前向き調査に参加している女性における経口避妊薬(OC)と閉経ホルモン療法(MHT)の使用とメラノーマリスクの間の関連性を調べた。EPICは,10のヨーロッパ諸国で1992年に開始された前向きコホート研究である。ベースラインにおける外因性ホルモン使用に関する情報は,国内特異的自己管理アンケートから誘導された。Cox比例ハザード回帰モデルを用いてハザード比(HRs)と95%信頼区間(CI)を計算した。1992~2015年の間に,134,758人の閉経後女性のうちの770症例のうち,334,483人の女性のうち1,696人のメラノーマ症例が同定された。OC使用とメラノーマリスク(HR=1.12,95%CI=1.00~1.26)との間には正の直線的有意な相関があり,国内で検出された不均一性は認められなかった(p_均質=0.42)。このリスクは使用期間と共に直線的に増加した(p_傾向=0.01)。閉経後女性の間で,MHTのこれまでの使用は,全体的にメラノーマリスクの非有意な増加と関連していた(HR=1.14,95%CI=0.97~1.43)。これは国内で不均一であった(p_均質=0.05)。本知見は外因性ホルモン使用とメラノーマリスクの間の強い直接的な関連を支持しない。これらの関係をより良く理解するために,ホルモンのタイプに関する詳細な情報を含む前向きに収集されたデータ,およびこれらの関係に対する重要な交絡因子または影響調整剤として作用する可能性がある太陽曝露を用いて,さらなる研究が行われなければならない。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  疫学 

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