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J-GLOBAL ID:202002232193609395   整理番号:20A0550542

Haematococcus pluvialisからのアスタキサンチン濃縮抽出物を得るための圧縮流体ベース抽出と精製法の応用と質量分析と組み合わせた包括的二次元液体クロマトグラフィーによる特性化【JST・京大機械翻訳】

Application of compressed fluid-based extraction and purification procedures to obtain astaxanthin-enriched extracts from Haematococcus pluvialis and characterization by comprehensive two-dimensional liquid chromatography coupled to mass spectrometry
著者 (11件):
資料名:
巻: 412  号:ページ: 589-599  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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緑色微細藻類Haematococcus pluvialisは,生物学的活性を有する高価値カロチノイドであるアスタキサンチンを大量に蓄積する能力のために広く研究されている。本研究では,2つのグリーン圧縮流体ベースプロセス,加圧液体抽出(PLE)および超臨界反溶媒分別(SAF)を統合して,この微細藻類からアスタキサンチン濃縮抽出物を得た。PLEは溶媒として加圧エタノールを用い,10MPaで20分間,抽出温度として50°Cで行った。続いて,得られた抽出物をSAFにより処理し,カロチノイド画分をさらに精製した。SAFプロセスを3レベル要因実験計画法を用いて最適化し,3つの実験変数を考慮した。(1)CO_2圧力(10~30MPa),(ii)PLE抽出物中の水の割合(20~50%),および(iii)PLE抽出物/超臨界CO_2流量比(0.0125~0.05)。全カロチノイド含量を抽出物とラフィノースの両方で評価した。最良の結果は,供給溶液中の30MPa,0.05供給/SC-CO2質量流量,及び20%(v/v)の水で得られ,抽出物(SAF抽出画分)中の120.3mg g~(-1)カロチノイドの値を達成し,これは元のPLE抽出物で得られた値よりも有意に高かった。並行して,新しい高速二次元包括的液体クロマトグラフィー(LC×LC)法を最適化し,25分以内にこれらの抽出物の完全カロチノイドプロファイルを得た。これは,C30カラムの使用がオンラインLC×LCシステムで報告されていることである。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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抽出  ,  その他の汚染原因物質  ,  質量分析  ,  有機化合物の各種分析 
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