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J-GLOBAL ID:202002232218064792   整理番号:20A2379874

リチウムイオン電池のニッケルリッチカソード上の電解質添加剤におけるトリメチルシリルモチーフの予期しない機構【JST・京大機械翻訳】

Unanticipated Mechanism of the Trimethylsilyl Motif in Electrolyte Additives on Nickel-Rich Cathodes in Lithium-Ion Batteries
著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号: 39  ページ: 43694-43704  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池のための電解質添加物中のトリメチルシリル(TMS)モチーフの導入は,電極-電解質界面を構造的および組成的に損傷し,カソードから遷移金属溶解を生じさせる,腐食性フッ化水素酸(HF)を除去する有効なアプローチと考えられている。ここでは,TMS部分を有する電解質添加物が,サイクルの進行としてTMSのない添加物と比較して,グラファイトアノードと結合した多結晶(PC)-LiNi_0.8Co_0.1Mn_0.1O_2(NCM811)カソードの連続的な容量損失をもたらすことを示す。TMS部分の有無による電解質添加物を用いた比較研究を通して,TMS基が,PC-NCM811カソード上の残留リチウム化合物,特に水酸化リチウム(LiOH)と反応しやすく,得られたTMS-OHが,反応性種,すなわちHFとPOF_3を生成するLiPF_6の自己触媒分解によって生成されたPF_5の分解を誘発することを明らかにした。本研究は,電解質添加物のTMS部分の役割を明らかにするために,残留リチウム化合物で覆われたNiリッチカソードのための好ましい界面構造を構築する方法を提供することを目的とする。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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