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J-GLOBAL ID:202002232227209074   整理番号:20A0574248

グルコン酸クロルヘキシジンの投与による圧力遅延浸透(PRO)の改善された抗生物付着性能【JST・京大機械翻訳】

Improved anti-biofouling performance of pressure retarded osmosis (PRO) by dosing with chlorhexidine gluconate
著者 (9件):
資料名:
巻: 481  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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圧力遅延浸透(PRO)は,SWROブラインに対する廃水の塩分勾配からエネルギーを抽出することができる新しい技術である。しかし,このプロセスの性能は,細菌含有廃水とPRO膜のスポンジ状支持層による不可逆的生物汚損によって妨げられる。本研究では,非酸化性殺生物剤であるグルコン酸クロルヘキシジン(CHG)を連続的に供給溶液に添加し,PRO中のその抗バイオファウリング性能を調べた。CHGは他の非酸化殺生物剤よりも高い抗微生物活性と抗生物膜活性を示した。CHGの低用量でも,水フラックスの減少は大きく緩和され,活性支持層界面内の内部濃度分極(ICP)上昇濃度から利益を得た。CHGは細菌の増殖を阻害することにより重要な役割を果たし,細胞外高分子物質の65~88%の減少が膜表面及び供給スペーサ全体を通して達成された。膜特性化は,改良された性能が一貫した構造パラメータとICP自己補償効果の緩和に起因することを示した。したがって,本研究は,殺生物剤投与と圧力支援浸透逆洗の組合せがPROプロセスの間の生物汚損を制御するための有用な戦略であることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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膜分離  ,  その他の発電 
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