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J-GLOBAL ID:202002232254869873   整理番号:20A1684912

製鋼スラグと廃ガラスを用いた焼結による建設材料への浚渫港湾堆積物のリサイクル:特性,アルカリ-シリカ反応性と金属安定性【JST・京大機械翻訳】

Recycling dredged harbor sediment to construction materials by sintering with steel slag and waste glass: Characteristics, alkali-silica reactivity and metals stability
著者 (7件):
資料名:
巻: 270  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,台湾,Kaohsiung港周辺の浚渫堆積物を回収し,軽量骨材(LWA)を調製し,その物理化学的性質を,塩基性酸素炉(BOF)スラグと廃ガラスの添加によって,研究した。LWA特性は,水吸収,粒子密度,圧縮強度,収縮,および焼結ペレットの微細構造を,浚渫港湾堆積物再利用技術の実現可能性を確保するために評価した。結果は,堆積物とスラグの混合物に適切な量のガラス粉末(θ≦7%)を添加すると,焼結ペレットの吸水率(2.2%の低さ)を著しく減少させ,LWAの圧縮強度(23.1MPaの高さ)を増加させ,開放気孔率と収縮によって制御されることを見出した。ガラスの過剰添加(>10%)は焼結ペレットの内部細孔径の増加をもたらし,圧縮強度を低下させた。LWAのアルカリ-シリカ反応性(ASR)は,ASTM C289試験に従って無害であった。焼結およびガラス添加は,LWAの重金属および環境適合性の安定性を改善した。LWA生産のための廃棄物堆積物,スラグ,およびガラスのリサイクルは,浚渫港堆積物の処分のための代替を提供し,廃棄物削減にプラスの影響を持ち,環境への二次汚染を減らすだけでなく,循環経済にも貢献できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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河川汚濁  ,  環境問題  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (12件):
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