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J-GLOBAL ID:202002232258643297   整理番号:20A1537420

Staphylococcus aureus dsp1とasp23における機能喪失によるダプトマイシン耐性と耐性【JST・京大機械翻訳】

Daptomycin Resistance and Tolerance Due to Loss of Function in Staphylococcus aureus dsp1 and asp23
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0802A  ISSN: 0066-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ABSTRACTリポペプチドダプトマイシンは多剤耐性Staphylococcus aureusを治療するための最終系細胞膜標的化抗生物質である。驚くことに,ダプトマイシン耐性S.aureus分離株が出現している。ダプトマイシン耐性の根底にある機構は多様であり,カチオン性抗菌ペプチドおよび他のリポペプチドに対する耐性と類似性を共有するが,完全には解明されていない。配列8(ST8) S.aureus HG003におけるトランスポゾン挿入のライブラリーからダプトマイシンに対する耐性が増加した変異体を選択した。増加したダプトマイシン耐性を与える挿入は,2つの遺伝子,仮想リポ蛋白質(SAOUHSC_00362,Dsp1)に対する1つのコード,およびアルカリショック蛋白質(SAOUHSC_02441,Asp23)の1つに局所化された。次に,無マーカー損失機能変異体を比較のために作成した。すべてのトランスポゾン変異体およびノックアウト株は,野生型および補完株と比較して,ダプトマイシン耐性の増加を示した。また,Nullおよびトランスポゾン挿入変異体は,カチオン性抗菌ペプチドに対する耐性の増加を示した。興味深いことに,Δdsp1変異体は,異なる作用様式を有する細胞壁標的化薬,バンコマイシンに対する耐性の増加を示した。dsp1とasp23のNull変異は,ダプトマイシンとバンコマイシンの両方への殺傷の減少,ならびに界面活性剤に対する耐性の増加(Triton X-100)によって反映されるように,耐性の増加をもたらした。変異株は,細胞壁標的化エンドペプチダーゼであるリゾスタフィンに対する耐性の増加を示した。これらの知見から,S.aureus種に対する2つの遺伝子コアを同定し,S.aureusにおける抗菌剤耐性及び耐性に対する以前に特性化されていない寄与をした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  抗生物質発酵 
タイトルに関連する用語 (3件):
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