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J-GLOBAL ID:202002232283799724   整理番号:20A0015907

高分子電解質膜を改良するための簡単なアプローチとしての分子分岐【JST・京大機械翻訳】

Molecular branching as a simple approach to improving polymer electrolyte membranes
著者 (8件):
資料名:
巻: 595  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連の分岐,スルホン化,フェニル化ポリ(フェニレン)sを,重合混合物中への三官能性単量体のモル比を変化させることにより合成した。0.25~2.00モル%の分子分岐を含む分岐重合体を膜にキャストし,高分子電解質膜として包括的に特性化した。直鎖状の非分岐高分子類似体との比較は分岐の結果として普遍的に改善された膜特性を示した。分岐膜は乾燥状態でより大きな引張強さを有し,破断時の伸びはわずかに減少した。湿潤状態では,分岐膜は引張強さと破断伸びの両方において,それぞれ最大47%と43%の改善を示した。水収着は,分岐含有量の増加に伴い,119%の水取込と145%の寸法の膨潤から,それぞれ45%と61%まで低下した。熱的および化学的安定性の両方の顕著な増加が観察された。電気化学的に評価した場合,これらの傾向はさらに強調された。ex situプロトン伝導率は,80°C,95%RHで,分岐度の増加に伴う膜性能の段階的増加を示した。最終的に,水素燃料電池に統合された膜のその場特性化は,100%と50%RHの両方でH_2/O_2下での典型的なNafion211と比較して,最先端の炭化水素膜性能を示し,100%RHでのH_2/空気下で最大電力密度で18%以上を上回った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 
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