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J-GLOBAL ID:202002232332998362   整理番号:20A2133786

組換えヒト白血病阻害因子の産生および特性評価およびBalb/cマウスにおけるウサギ抗rhLIFの抗受精効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Production and characterization of recombinant human leukemia inhibitory factor and evaluation of anti-fertility effects of rabbit anti-rhLIF in Balb/c mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 174  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒト白血病阻害因子(hLIF)はインターロイキン-6ファミリーのサイトカインである。本研究は,種々の条件下で異なるベクター-宿主系による活性hLIFの組換え生産速度を評価することを目的とした。さらに,組換えhLIF(rhLIF)に対するウサギポリクローナル抗体(pAb)を作製し,その抗受精作用をBalb/cマウスで調べた。pET22b/hLIF,pET28b/hLIF,pET32b/hLIF及びpColdI/hLIFを含む4つの異なる構築物を設計し,BL21-(DE3),Rosetta-(DE3),Origami-(DE3)及びShuff T7-(DE3)宿主細胞に形質転換した。rhLIFの発現レベルおよび増殖効果は,それぞれSDS-PAGEおよびMTTアッセイにより測定した。rhLIFに対するウサギpAbを作製し,酵素結合イムノソルベントアッセイとウェスタンブロット法を用いて特性化した。Balb/cマウスを2つの介入群と対照群に分けた。次に,それらを,それぞれ精製ウサギ抗rhLIFと非免疫ウサギpAbによって腹膜内に注射した。7日目に屠殺後,移植部位数を計数した。rhLIFは,すべての宿主においてpET32b/hLIFとpColdI/hLIFベクターによって発現率に有意差は認められなかった。rhLIFを精製し,活性を調べた。結果は,それが機能的に活性であり,生成した抗rhLIF pAbが市販のrhLIFに特異的に結合することを示した。受動免疫結果は,抗rhLIF抗体が,対照と比べて,全ての注射したBalb/cマウスで受精能を完全に阻害することを示した。以前の研究は,種々の方法を用いたrhLIFの発現を示したが,異なるベクター-宿主系の使用は,それの成功した生物活性発現を確実にする。rhLIFに対するpAbはin vivo不妊を誘導するための強力なツールである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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