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J-GLOBAL ID:202002232356093320   整理番号:20A0427407

RCASFISH 固定細胞および組織におけるmRNA転写物のCRISPR/DCA9媒介in situイメージング【JST・京大機械翻訳】

RCasFISH: CRISPR/dCas9-Mediated in Situ Imaging of mRNA Transcripts in Fixed Cells and Tissues
著者 (15件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 2468-2475  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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内因性RNA転写物の効果的な特性化とイメージングは,疾患の診断,治療,および予後において重要な価値を有する。液体ベースRNA検出法としての伝統的qRT-PCRは,多くの非標的細胞の混合物により偽陰性結果をもたらす可能性がある。また,多くのin situ RNAイメージング法は,長いターンアラウンド時間と不十分な信号により妨害された。ここでは,個々の細胞における単一分子レベルでのホルマリン固定,パラフィン包埋(FFPE)組織切片と同様に固定細胞におけるRNA転写物のin situ増幅イメージングと定量のためのCRISPR/dCas9-MS2ベースRNA蛍光in situハイブリダイゼーション分析(RCasFISH)を記述し評価した。単一分子FISH(smFISH)と比較して,RCasFISHはより明るいドット信号とより低いコストと1.5時間未満のハイブリダイゼーションを伴うより良い信号対雑音比(SNR)をもたらす。さらに,モデルとしてヒト上皮成長因子受容体2(HER2)を用いて,臨床乳癌FFPE組織切片における個々のHER2mRNA分子を定量化し,FISH-明確な症例を解決する可能性を示した。したがって,RCasFISHは基礎研究における遺伝子発現研究のための新しいアプローチを提供し,分子診断応用の可能性を保持する可能性がある。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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