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J-GLOBAL ID:202002232373196339   整理番号:20A2342629

液体培地で生産されたマイクロ塊茎を用いたジャガイモ塊茎で発現されるGBSS1とVinv遺伝子の迅速分析【JST・京大機械翻訳】

Rapid analysis of GBSS1 and Vinv genes expressed in potato tubers using microtubers produced in liquid culture medium
著者 (13件):
資料名:
巻: 39  号: 11  ページ: 1415-1424  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0975A  ISSN: 0721-7714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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重要なメッセージ:本研究は,ジャガイモ塊茎における遺伝子発現分析のための迅速な方法を確立した。マイクロチューブの使用は,塊茎発現遺伝子の一次評価に有用である。他のゲノム修飾(例えばゲノム編集またはRNA指向DNAメチル化(RdDM))によるトランスジェニックジャガイモまたはジャガイモの開発において,塊茎形質を改善するために,標的遺伝子の解析は,長い培養サイクル(3~4か月),必要な大きな面積,植物栽培のための多数の材料,およびトランスジェニック塊茎を得るために必要なかなりの努力のため,しばしば困難である。ここでは,ジャガイモマイクロチューブにおける遺伝子発現の迅速で便利な分析を示した。Erlenmeyerフラスコの単純な液体培地において,発現分析のためのマイクロチューブは,約4週間にわたって誘導できた。高品質RNAと蛋白質は,マイクロチューブから容易に調製でき,更なる精製なしで,ノーザンブロット,qRT-PCR,およびウェスタンブロット分析に用いられる。野生型及びRdDM仲介転写遺伝子サイレンシングに由来する系統由来の微小管における2つの塊茎発現遺伝子(GBSS1及びVinv)の発現を調べた。予想通り,両遺伝子の発現は微小管と正常塊茎の間で類似していた。さらに,マイクロチューブはウェスタンブロットおよび共焦点免疫蛍光顕微鏡分析に使用できることを示した。これらの結果は,マイクロチューブを用いた発現解析がジャガイモにおけるGBSS1およびVinvのような塊茎発現遺伝子の分析のための便利なツールであることを示唆する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
作物の品種改良  ,  植物生理学一般  ,  植物に対する影響  ,  植物の生化学 

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