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J-GLOBAL ID:202002232379742479   整理番号:20A2236162

竹粉末複合化ポリプロピレンの抗菌化に関する研究

Study of Antimicrobial processing of Bamboo powder/Polypropylene composites using Etak
著者 (3件):
資料名:
号: 46  ページ: 24-27  発行年: 2020年07月31日 
JST資料番号: G0952A  ISSN: 2188-1847  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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今回,第四級アンモニウム塩であるOctadexyl dimethyl(3-triethoxysilylpropyl)ammonium chloride(Etak)を用いて,竹粉末複合化ポリプロピレンの抗菌化について検討を行った.その結果,竹粉末の補強効果の観点では,竹粉末の改質の有無に関わらずマレイン酸変性ポリプロピレンを添加する方が良いことが分かった.一方で,抗菌化の観点では,竹粉末の改質やMAPPの添加の有無に関わらず,竹粉末が表面に露出しておらず,十分に抗菌化できていないことが分かった.この改善方法として,表面を切削することが有効であり,竹粉末の存在する相を何らかの手段で露出することが重要であることが分かった.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  抵抗性 
引用文献 (2件):
  • 藤原永年,「第4級アンモニウム塩の抗菌活性」,第76回けいはんなサイエンスカフェ資料,2018
  • 国立大学法人広島大学ほか,特願 2013-536372「抗菌性を有する剤が固定化された物品及びその製造方法」
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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