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J-GLOBAL ID:202002232444273950   整理番号:20A2015755

Sepsisにおける血液培養のためのシングルサンプリング戦略対マルチサンプリング戦略:前向き非劣性研究【JST・京大機械翻訳】

Single-Sampling Strategy vs. Multi-Sampling Strategy for Blood Cultures in Sepsis: A Prospective Non-inferiority Study
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1639  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:最適サンプリングは血液培養(BC)の性能に重要である。ほとんどのガイドラインは40mlの血液を収集し,2つの静脈穿刺部位,すなわちマルチサンプリング戦略(MSS)に分けた。単一サンプリングサイト,すなわち単一サンプリング戦略(SSS)によるサンプリングは容易である;しかし,MSSと比較してSSSの診断性能は未知のままである。このため,SSSが病原性微生物の検出に対しMSSに対し非劣性であるかを検討した。方法:前向き,対,非劣性デザインを用いた。救急科に入院した臨床的に疑われる敗血症の患者を含めた。6つのBCボトルを同時に収集し,最初の腕から4つのBCボトル,他の腕から2つで構成した。SSSはBCボトル1,2,3,および4からなり,MSSはBCボトル1,2,5,および6から成った。試料はBacT/ALERT BC系でインキュベートした。結果:最終分析は549エピソードを含んだ。病原性微生物は,MSSで162例(29.5%),SSSで160例(29.1%)で検出され,0.36%の絶対差をもたらし,95%信頼区間は-1.33~2.06%であり,それは5%の既定非劣性マージンを超えなかった。MSSは,SSS(症例の5.3%,p=0.072)より多くの汚染物質成長(症例の7.3%)を生じる傾向があった。結論:本研究は,SSSが病原性微生物の検出においてMSSに対して非劣性であり,ルーチン法としてSSSの使用を支持することを示した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  抽出 
引用文献 (21件):
  • Arendrup M., Jensen I. P., Justesen T. (1996). Diagnosing bacteremia at a Danish hospital using one early large blood volume for culture. Scand J. Infect. Dis. 28 609-614. doi: 10.3109/00365549609037969
  • Banerjee R., Ozenci V., Patel R. (2016). Individualized approaches are needed for optimized blood cultures. Clin. Infect. Dis. 63 1332-1339. doi: 10.1093/cid/ciw573
  • Bekeris L. G., Tworek J. A., Walsh M. K., Valenstein P. N. (2005). Trends in blood culture contamination: a College of American Pathologists Q-Tracks study of 356 institutions. Arch. Pathol. Lab. Med. 129 1222-1225. doi: 10.1093/cid/ciw573
  • Cockerill F. R. III, Wilson J. W., Vetter E. A., Goodman K. M., Torgerson C. A., Harmsen W. S., et al (2004). Optimal testing parameters for blood cultures. Clin. Infect. Dis. 38 1724-1730. doi: 10.1086/421087
  • Dargere S., Cormier H., Verdon R. (2018). Contaminants in blood cultures: importance, implications, interpretation and prevention. Clin. Microbiol. Infect. 24 964-969. doi: 10.1016/j.cmi.2018.03.030
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