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J-GLOBAL ID:202002232448219476   整理番号:20A2008654

逆浸透応用のためのポリアミド薄膜ナノ複合材料膜に及ぼすナノフィラーとしてのアミノフェンド/ホルムアルデヒド樹脂高分子ナノスフェアの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of aminophend/formaldehyde resin polymeric nanospheres as nanofiller on polyamide thin film nanocomposite membranes for reverse osmosis application
著者 (5件):
資料名:
巻: 614  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トリメソイルクロリド(TMC)とm-フェニレンジアミン(MPD)の界面重合により薄膜ナノ複合材料(TFN)膜を作製するため,ポリアミド(PA)層に組み込んだナノ充填剤として3-アミノフェノールとホルムアルデヒドの単量体を用いたゾル-ゲル法で合成したアミノフェンド/ホルムアルデヒド樹脂高分子ナノスフェア(APFNS)を用いた。3-アミノフェノールの単量体により,APFNSはヒドロキシル基とアミノ基が豊富であった。従って,APFNSナノ粒子は良好な親水性を有し,TMCと反応し,TFN膜のポリアミドマトリックスに化学結合した。APFNSsナノ粒子によって修飾したTFN-As膜の水フラックスは,元のTFC膜のほぼ2倍である71.3L/m2・hであり,塩排除はすべて96%以上を維持した。TFN-As膜は優れた抗塩素,防汚及び再利用性能を示した。本研究は,アミノフェンド/ホルムアルデヒド樹脂高分子ナノスフェア(APFNSs)が,改善された脱塩性能を有する新規TFN膜を開発するための有望なナノ充填剤として使用できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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膜分離 

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