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J-GLOBAL ID：202002232464603109   整理番号：20A2351283

粒子含有Taylor-Couette流:高次遷移と方位角局在波状渦の証拠【JST・京大機械翻訳】

Particle-laden Taylor-Couette flows: higher-order transitions and evidence for azimuthally localized wavy vortices

著者 (3件)： Dash Amitosh (Multiphase Systems (Process & Energy), Mechanical, Maritime and Materials Engineering, Delft University of Technology, Mekelweg 2, Delft, The Netherlands) ,  Anantharaman Arjun (Multiphase Systems (Process & Energy), Mechanical, Maritime and Materials Engineering, Delft University of Technology, Mekelweg 2, Delft, The Netherlands) ,  Poelma Christian (Multiphase Systems (Process & Energy), Mechanical, Maritime and Materials Engineering, Delft University of Technology, Mekelweg 2, Delft, The Netherlands)
資料名： Journal of Fluid Mechanics  (Journal of Fluid Mechanics)
巻： 903  ページ： A20  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0290A  ISSN： 0022-1120  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半径比[数式:原文を参照]とアスペクト比[数式:原文を参照]を持つ形状でより高い懸濁液Reynolds数[数式:原文を参照]をアクセスすることにより,中性浮力粒子含有Taylor-Couette流における既知の流れ遷移に拡張した。いくつかの粒子体積率([数式:原文を参照])に対する流れ遷移を,回転内部円筒によって駆動される流れにおいて,流れの可視化実験によって調べた。より高い有効ランプ速度にもかかわらず,粒子の存在下で螺旋のような非軸対称パターンを観察した。著者らの実験における新しい観察は,他の軸対称Taylor渦の分率に存在するうねりによって特徴付けられた方位角局在波状渦流である。この流れ状態の存在は,既に確立された粒子の不安定化効果に加えて,それらが不安定性の成長を阻害するかもしれないことを示唆する。粒子含有懸濁液中の高次遷移に対応する流動トポロジーは単相流で観察されるものと定性的に類似しているようである。しかし,重要な違いは,より高い粒子負荷での第二,不整合周波数の出現の可視的減少であり,カオスの開始に意味がある。同時トルク測定により,Nusselt数([数式:原文を参照]),Taylor数([数式:原文を参照])および相対粘度([数式:原文を参照])の間の経験的スケーリング則を推定できた。[数式:原文を参照]のスケーリング指数は,粒子負荷にあまり依存しない。明らかに,粒子は円筒間の角運動量移動の性質の定性的変化を誘発しなかった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Couette流 ,  位相幾何学 ,  懸濁液 ,  スケール則 ,  浮力 ,  流れの可視化 ,  うねり ,  Reynolds数 ,  Nusselt数 ,  軸対称性 ,  カオス ,  渦流
準シソーラス用語： Taylor渦 ,  単相流 ,  *波状 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： Taylor-Couette流 ,  粒子/流体流

分類 (2件)： 不均質流  (BC02060J) ,  物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (5件)： Taylor-Couette流 ,  方位角 ,  波状 ,  渦 ,  証拠