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J-GLOBAL ID：202002232466459969   整理番号：20A2469475

ヒマラヤ北西部のDhaladhar地域における大気エアロゾル中の水溶性イオン種【JST・京大機械翻訳】

Water-soluble ionic species in atmospheric aerosols over Dhauladhar region of North-Western Himalaya

著者 (3件)： Kaushal Deepika (School of Earth and Environmental Sciences, Central University of Himachal Pradesh, Dharamshala, Kangra, India) ,  Yadav Shweta (Department of Environmental Sciences, Central University of Jammu, Samba, Jammu (J&K), India) ,  Tandon Ankit (School of Earth and Environmental Sciences, Central University of Himachal Pradesh, Dharamshala, Kangra, India)
資料名： Environmental Science and Pollution Research  (Environmental Science and Pollution Research)
巻： 27  号： 33  ページ： 41475-41487  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4325A  ISSN： 0944-1344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水溶性イオン種(WSIS)を,異なる源(s)および下層のプロセス(es)放出および変換大気エアロゾルに対する潜在的マーカーとして使用した。PM_10エアロゾルサンプリングは,北-西ヒマラヤのDhaadhar地区において,中高度都市と低高度農村位置において,1年間,1週間,1回実施した。エアロゾル試料を主要なWSIS(アニオン:F-,Cl-,NO_3-,PO_43-及びSO_42-;カチオン:Na+,NH_4+,K+,Ca2+及びMg2+)についてイオンクロマトグラフィーシステムを用いて分析した。結果は,WSISがこの地域のPM_10エアロゾル負荷の約15%を占めることを示した。SO_4(2-)は,分析したWSISの全濃度に対して,最大(50%),次いでNO_3-(~12.5%)とNH_4+(~12.5%)が続いた。すべての季節の間,PM_10と関連WSISの平均濃度は,都市位置と比較して農村の場所においてより高いことが観察された。WSISの全濃度は冬季に最大であった。WSIS濃度データセットで行った主成分分析は,PM_10関連WSISの4つの主要な発生源,すなわち土壌または局所堆積物の再懸濁を明らかにした;汚染物質ガス(SO_x,NO_xおよびNH_3)の粒子への変換,すなわち二次無機エアロゾル生成;無機(NPK)肥料残渣の蒸発損失または再懸濁,および北西ヒマラヤのDhaadhar地域におけるバイオマス/作物残渣燃焼放出。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エアロゾル ,  蒸発 ,  都市 ,  冬 ,  堆積物 ,  農村 ,  アニオン ,  カチオン ,  作物残渣 ,  イオンクロマトグラフィー ,  主成分分析 ,  下層
準シソーラス用語： *大気エアロゾル ,  発生源 ,  *水溶性イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 環境エアロゾル ,  水溶性イオン種 ,  北西ヒマラヤ地域 ,  二次無機エアロゾル ,  バイオマス/作物残さ燃焼

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒマラヤ ,  地域 ,  大気エアロゾル ,  水溶性 ,  イオン種