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J-GLOBAL ID：202002232548601809   整理番号：20A0548359

車両の高速安定性を改善するための差動制動とアクティブ空力制御の統合制御【JST・京大機械翻訳】

Integrated Control of Differential Braking and Active Aerodynamic Control for Improving High Speed Stability of Vehicles

著者 (3件)： Chen Zhengqiang (School of Mechanical Engineering and Automation, Fuzhou University, Fuzhou, China) ,  Wu Yiwan (School of Mechanical Engineering and Automation, Fuzhou University, Fuzhou, China) ,  Li Fan (State Key Laboratory of Advanced Design and Manufacturing for Vehicle Body, Hunan University, Changsha, China)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 21  号： 1  ページ： 61-70  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,アクティブ空力制御(AAC)と差動制御(DBC)の統合により,車両の高速動力学安定性を改善するために,統合制御戦略(ICS)を提案した。2つの空気力学的表面を,車両の屋根に取り付けて,リアルタイムで別々にサーボ制御した。階層的制御構造を用いて,提案した方式を設計した。それは上下の制御装置で構成した。上部制御装置において,安定性制御のために必要な付加的ヨーモーメントを,運転者入力,車両動的および道路接着の限界を考慮して,スライディングモード制御によって決定した。より低い制御装置において,制御戦略を設計して,差動ブレーキとアクティブ空力制御を調整して,最適制御配置アルゴリズムを採用して,各々の車輪のブレーキ圧力を分布させた。タイヤの非線形性を記述するために,単純化マジック公式タイヤモデルを用いた。CarSim/Simulink Coシミュレーションにおける制御アルゴリズムの有効性を研究するために,乾燥および湿潤道路に関する2つの二重車線変化試験を実施した。結果は,提案した制御戦略が車両動力学安定性とタイヤ作業負荷利用を効果的に改善できることを示した。Copyright KSAE/113-01 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算機シミュレーション ,  屋根 ,  サーボ制御 ,  有効性 ,  接着 ,  シミュレーション ,  タイヤ ,  制御装置 ,  ブレーキ ,  簡素化 ,  道路 ,  湿潤 ,  *空気力学 ,  アルゴリズム ,  集中制御 ,  最適制御

著者キーワード (5件)： 車両の動力学安定性 ,  アクティブ空力制御 ,  差動制御 ,  制御割当 ,  タイヤの作業負荷

分類 (1件)： 走行装置  (QG03040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 安定性 ,  差動 ,  制動 ,  空力 ,  統合制御