文献
J-GLOBAL ID:202002232576401964   整理番号:20A2196998

コンクリート中の鉄筋へのナノ粘土及びタング油マイクロカプセル化エポキシ塗料の腐食抑制及び自己修復能力の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of corrosion inhibition and self healing capabilities of nanoclay and tung oil microencapsulated epoxy coatings on rebars in concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 259  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
民生インフラの腐食は,世界中の建設業が直面する最大の課題であり,その修理とリハビリテーションのためには,数十億ドルが費やされている。腐食の影響を緩和する方法の一つは,コンクリートにおけるエポキシ被覆棒(ECR)の使用である。しかし,エポキシ被覆は本質的に脆性であり,亀裂発生と伝播に感受性である。したがって,腐食抑制におけるそれらの効率をさらに改善するために,エポキシ塗料の改質を行う必要がある。本研究では,ナノ粘土とタング油マイクロカプセルの添加によりエポキシ塗料を修飾することを示唆した。腐食抑制に対するこれらの被覆の有効性を測定するために,非破壊モニタリングを,電気化学電流測定および超音波誘導波伝搬特性を用いて行い,一方,被覆補強筋は,圧縮電流加速腐食を受けた。腐食は,鉄筋に不均一で局所化したピットを導入し,モード変換と散乱によって伝搬誘導波の経路を乱し,その結果,伝達誘導波信号強度の低下をもたらす。エポキシ中の粘土のナノ分散は,エポキシの靭性,引張および曲げ特性を増加させるだけでなく,水分進行の経路を引く。最後に,改質粘土の疎水性は,水分子の進行の低減を助けるであろう。これは,単純なエポキシ被覆補強筋と比較して,超音波誘導波電圧信号における非常に小さい腐食電流値と小さな速度の低下によってうまく例証された。一方,in-situ重合により調製した尿素-ホルムアルデヒド(UF)シェル中のタング油マイクロカプセルは,カプセル埋め込み被覆の自己修復能力および接着強度を改善し,自己修復剤として作用する。タング油マイクロカプセル化被覆は,耐食性および周囲のコンクリートとの接着に関して最良であった。電圧振幅の低下および腐食曝露の増加による電圧降下の速度は,非常に名目的で,重要でない。それは,腐食損傷に対する自己修復 油マイクロカプセルによって提供される腐食の著しい抑制を指摘する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 

前のページに戻る