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J-GLOBAL ID:202002232618806812   整理番号:20A0036004

腓骨腱上支持帯止点再建術による再発性腓骨腱脱臼の治療【JST・京大機械翻訳】

Clinical outcomes of modified reattachment of superior peroneal retinaculum for recurrent peroneal tendon dislocation
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 19  ページ: 1186-1191  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腓骨腱上支持帯(superiorperonealretinaculum,SPR)止点再建術による再発性腓骨腱脱臼治療の臨床治療効果を検討する。【方法】2012年12月から2017年6月まで,再発性腓骨筋腱脱臼患者24例(男性20例,女性4例)を遡及的に分析した。年齢は(24.9±9.3)歳(範囲1448歳)であった。体重指数は(23.18±3.50)kg/m(2範囲15.832.2kg/m2)であった。腓骨遠端の最高点後縁を中心に45cmの弧状切開を取って、露出後、SPRは外踝表面の骨膜に繋がり、深層の骨質と分離して、偽嚢を形成した。腓骨長短筋腱の裂傷の有無を探査し、偽嚢を切除し、骨面を新鮮化し、二枚の線アンカーでSPRを縫合し、骨面に固定し、骨膜とSPRを重ねて縫合した。術後のフォローアップ時に、米国足首外科学会(AmericanOrthopaedicFootandAnkleSociety,AOFAS)の足と足首のスコアと評価の評価を行った。疼痛視覚アナログ採点(visualanaloguescale,VAS),リエントリー運動時間,重戻傷前運動レベルの患者比例,合併症発生率及び患者の主観的満足度。結果:24例の患者はすべて順調に手術を完成し、手術切口はすべてI期癒合した。手術時間は(36.1±8.8)min(範囲2051min)で、術中失血量は(4.1±2.7)m(l範囲110ml)であった。22例の患者を追跡調査し,追跡調査期間は(33.9±15.7)か月(範囲1361か月)であった。最後の追跡調査では,AOFASスコアは(95.5±4.3)(範囲86100)で,術前の(77.8±7.8)点(範囲5890分)より有意に高かった(t=-11.89,P<0.001)。VASスコア(0.3±0.8)点(範囲03点)は術前の(4.2±2.4)分(範囲08点)より明らかに低下し、統計学的有意差があった(t=7.69,P<0.001)。20例(91%,20/22)は損傷前運動レベルに戻り,運動時間は(5.0±1.9)カ月(範囲310カ月)であった。1例(5%,1/22)の足関節の背屈活動度が制限され,2例(9%,2/22)に手術区の軽度の疼痛が現れた。追跡調査期間中、すべての患者は腓骨腱脱臼の再発がなく、主観的満足率は91%(20/22)であった。結論SPR止点再建術による腓骨腱の再発性脱臼の創傷は小さく、再発運動の割合が高く、術後の早中期の治療効果は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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