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J-GLOBAL ID:202002232656750588   整理番号:20A0772532

尿路上皮癌に対する蛍光尿管内視鏡を用いた5-アミノレブリン酸媒介光力学的診断 予備的前向き単一施設試験【JST・京大機械翻訳】

5-aminolevulinic acid-mediated photodynamic diagnosis using fluorescence ureterorenoscopy for urinary upper tract urothelial carcinoma ~Preliminary prospective single centre trial~
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:フレキシブル蛍光尿管鏡検査を用いた癌原位置(CIS)病変を含む上部尿路腫瘍(UTUC)に対する5-アミノレブリン酸仲介光線力学診断(ALA-PDD)の診断精度を検討する。ALAの溶液を,手術の3時間前に20mg/kg体重で経口投与した。IMAGE1S OPAL1 PDDシステムを用いて蛍光観測を行った。白色光および/または青色光の下で異常な変化として同定された陽性病変を生検し,続いて白色光および/または青色光下で正常な粘膜である陰性病変の冷間カップ生検を行った。病理学的分析結果と白色光または青色光下での尿管鏡観察を比較することにより,診断精度を分析した。合計31の生検標本を,10人の患者から得た。UTUCを検出するためのPDDに対する感度,特異性,陽性予測値(PPV)および陰性予測値(NPV)は,それぞれ100%,50%,52.4%および100%であった。PDD尿管鏡検査の感度は,統計による白色光尿管鏡検査のそれより有意に高かった(p<0.05)。特に,5個のCIS病変はALA-PDD尿管鏡検査によってのみ検出された(p<0.05)。10名の患者のうち,1名の患者(10%)はALA-PDDの間に低血圧を経験した。UTUCに対するALA-PDDは,許容できる有害事象を伴う実行可能で安全な技術である。UTUCに対するALA-PDDの付加的利点は,青色光モードを有するCIS病変を検出するための高感度である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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