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J-GLOBAL ID:202002232667717102   整理番号:20A0535946

頭頚部癌化学放射線療法後の咽頭構造における容積変化【JST・京大機械翻訳】

Volumetric changes in pharyngeal structures following head and neck cancer chemoradiation therapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 130  号:ページ: 597-602  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0766D  ISSN: 0023-852X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的/仮説:治療化学放射線療法(CRT)で治療した頭頚部扁平上皮癌(HNSCC)患者における咽頭構造の容積変化を測定する。咽頭構造が放射線治療場の一部でない食道癌(EC)に対するCRTで治療した患者は,嚥下障害関連体重減少のために制御された。組織容積変化はCRT後嚥下障害の寄与因子であると仮定した。研究DESIGN:事例シリーズ。方法:本研究では,2012年1月1日から2015年12月31日にかけて,HNSCCまたはECに対してCRTを受けた患者において,舌(BOT),傍咽頭空間,後部咽頭狭窄(PCs)および後咽頭空間(RPS)の治療前後の容積を測定した。すべてのHNSCC患者を,強度変調放射線療法技術を用いて,30~33分率で66~70Gyの線量に治療した。結果:著者らのコホートは,49人のHNSCCと11人のEC患者を含んだ。HNSCCコホート内で,PCs容積は1.55cm~3(95%信頼区間[CI]:0.77~2.34cm~3,P=0.0002)を増加し,RPSは1.22cm~3(95%CI:0.67~1.77cm~3,P<0.0001)を増加し,BOTは2.29cm~3(95%CI:-0.20~4.79cm~3,P=0.070)を減少した。ECコホートは任意の解剖学的空間に対して有意な容積変化を示さず,PCとRPS容積の併用はHNSCCコホートより統計学的に少なかった(P=0.031)。群間の平均ボディマスインデックス減少に差はなかった(P=0.10)。結論:CRT後の容積変化は,治療後嚥下障害において役割を果たす可能性がある。著者らの知見は,咽頭収縮能の低下と組み合わせた後咽頭組織肥厚からの生理学的機能の損失を支持し,放射線効果に二次的なBOT萎縮は嚥下障害に寄与する。レベルOF証拠:4つの喉頭鏡,130:597-602,2020。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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