文献
J-GLOBAL ID:202002232750181809   整理番号:20A1132070

非常に強力な低酸素誘導因子-1阻害剤および抗腫瘍薬としての非天然架橋二環デプシペプチドの設計,合成および立体配座活性研究【JST・京大機械翻訳】

Design, Synthesis, and Conformation-Activity Study of Unnatural Bridged Bicyclic Depsipeptides as Highly Potent Hypoxia Inducible Factor-1 Inhibitors and Antitumor Agents
著者 (7件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 4022-4046  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エキノマイシンの二環ペプチド構造に基づく構造修飾を行うことにより,種々の強力な抗腫瘍誘導体を合成することに成功した。得られた化合物の環立体配座は非天然結合による架橋により制限された。調製した誘導体は,HIF-1蛋白質発現の低酸素誘導因子(HIF)-1転写活性化と低酸素誘導を強く抑制することを示した。特に,アルケン架橋誘導体12は著しく強力な細胞毒性(MCF-7細胞系でIC50=0.22nM)とHIF-1阻害(IC50=0.09nM)を示し,これはエキノマイシンのそれらをかなり超えた。立体配座解析および分子モデリング研究により,生物学的活性は,代謝的に安定で強固な架橋結合による架橋による立体配座の制限後に増強されることを明らかにした。さらに,二環デプシペプチドの生物学的効果に寄与する分子内πスタッキングにより安定化された新しい球状立体配座を提案した。本研究で提示した開発は,薬物発見におけるペプチドの化学空間を拡大するための有用なガイドとして役立つ。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る