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J-GLOBAL ID：202002232768692420   整理番号：20A1986256

方向付き流線とLIC法の合成による2次元流れ場の可視化

Hybrid flow fields visualization using oriented streamlines and line integral convolution

著者 (2件)： 野崎絢也 (東京農工大) ,  斎藤隆文 (東京農工大)
資料名： 画像電子学会研究会講演予稿(Web)  (画像電子学会研究会予稿(Web))
巻： 284th  ページ： 69-72(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： U0448A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球上,我々の身の回りには多くの流れ場が存在し,それらによる影響を把握するためにはその可視化が必要となる.可視化の研究において,1度に多くの情報を見て取れる表示が強みとなる.本研究では,流れの向き,速さ変化,流れ構造を同時に可視化できるような手法の提案する.基本的な可視化方針としては,輝度変化を持つ方向付きの流線と,LIC法のテクスチャ画像を合成することで出力結果を得るというものである.また,この可視化結果と,矢印表示,流線表示,LIC法画像の3手法とで,向き,速さ,流れ構造の視認性についての定性的な比較評価をアンケート形式で行った.結果,提案手法のみ,全ての情報の視認性について良好な意見が得られた.(著者抄録)

シソーラス用語： 方向 ,  流線 ,  *流れ場 ,  流れの可視化 ,  画像 ,  画像合成 ,  畳込み ,  積分 ,  二次元 ,  *コンピュータグラフィックス ,  性能 ,  *流れ構造
準シソーラス用語： テクスチャ画像 ,  視認性 ,  線積分

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 流線 ,  2次元流れ ,  可視化