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J-GLOBAL ID:202002232782978274   整理番号:20A2759891

高密度リポ蛋白質コレステロール比に対する総コレステロールは非アルコール性脂肪肝の有意な予測因子である:Jinchangコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Total cholesterol to high-density lipoprotein cholesterol ratio is a significant predictor of nonalcoholic fatty liver: Jinchang cohort study
著者 (19件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 1-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7391A  ISSN: 1476-511X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの研究は,TC/HDL-C比が心血管疾患(CVD)の予測因子であり,非アルコール性脂肪肝(NAFLD)がCVDに関連することを見出した。そして,いくつかの研究は,アポリポ蛋白質Bからアポリポ蛋白質A1比(ApoB/ApoA1)とトリグリセリドの高密度リポ蛋白質コレステロール比(TG/HDL-C)への関連が,CVDとNAFLDの両方に関連しているが,TC/HDL-C比とNAFLDの間の関係はほとんど研究されていない。したがって,著者らは,比率もNAFLDに関連があると疑われた。この研究は,NAFLDに対するTC/HDL-Cの予測値を検討し,NAFLDの早期検出を助けることを目的にした。Jinchang Cohortに基づいて,研究は32,121人の参加者を含んだ。TC,HDL-CおよびTC/HDL-Cの四分位によるNAFLDの発生率を評価した。次に,これらの指標とNAFLDのリスクの間の応答関係を得た。最後に,受信者動作特性曲線(ROC)を適用して,TC/HDL-Cの予測値を決定した。研究参加者の間で,NAFLDの累積発生率は6.30%であり,脂質異常症の率は40.37%であった。NAFLDの生化学指標は一般集団との差があった。NAFLDの発生率は,TC,TGおよびLDL-C上昇の四分位で上昇し,一方,HDL-C′四分位上昇とともに減少した。交絡因子を制御すると,TCとTC/HD-CはNAFLDと正相関したが,HDL-Cは逆であった。最後に,ROC分析は,TC/HDL-C(0.645)の曲線下面積(AUC)がTC(0.554),HDL-C(0.627)およびアポリポ蛋白質Bのアポリポ蛋白質A1(ApoB/ApoA1)(0.613)より大きいことを示した。TC/HDL-C比はNAFLDに対して有意な予測値を有した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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脂質の代謝と栄養  ,  循環系の診断  ,  代謝一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般 
引用文献 (33件):
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