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J-GLOBAL ID:202002232807509151   整理番号:20A2134326

非凝縮ガスを伴うループヒートパイプに及ぼす蒸発器/凝縮器上昇の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of evaporator/condenser elevations on a loop heat pipe with non-condensable gas
著者 (7件):
資料名:
巻: 180  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重力場で動作するループヒートパイプ(LHP)の性能に対する蒸発器/凝縮器上昇と非凝縮ガス(NCG)の結合効果を実験的に研究した。Ammoniaと窒素を,それぞれLHPの作動流体とNCGの模擬ガスとして選択した。実験は,3種類の蒸発器/凝縮器上昇,すなわち,ゼロ高度,逆高度,および正の上昇で行った。実験結果は,NCGが運転温度の増加を引き起こすが,傾向は異なる蒸発器/凝縮器上昇高さで変化することを示した。ゼロと逆の上昇におけるNCGによる温度上昇は熱負荷と負の相関があり,最大温度上昇は15Wの最小熱負荷で,しかしNCGの影響は逆上昇でより少なかった。一方,好ましい標高では,温度上昇は,異なるLHP運転モードで異なる特性を示し,すなわち,重力駆動モードでの熱負荷と,毛管重力共駆動モードでは,正に相関し,そして,遷移熱負荷は,60Wであった。既にある量のNCGを含むLHPでは,好ましい上昇で機能することが,運転温度と熱伝達性能に対するNCGの悪影響をある程度排除できた。さらに,NCGと逆の上昇の存在は,始動時の逆流を阻害し,始動安定性を改善することが分かった。これらの結果は,地上用途のためのLHPの設計と設置のための参照有意性を持つかもしれない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
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