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J-GLOBAL ID:202002232841266475   整理番号:20A1392208

外傷性脳損傷患者の予後に対する異なる貯蔵時間赤血球注入の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of red blood cells transfusion with different storage duration on the prognosis of patients with trau-matic brain injury
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 608-612  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】外傷性脳損傷(TBI)患者の予後に及ぼす種々の貯蔵時間の影響を調査する。【方法】2013年1月から2018年1月まで,当病院の神経外科に入院したTBI患者3268例を検索し,そのうち1596例を研究対象に登録し,新鮮赤血球(貯蔵時間≦14日)を観察群(n=683)に分けた。老化赤血球(貯蔵時間>14日)を注入し、対照群(n=913)に分け、両群の臨床基本資料、輸血関連資料を分析し、単変量ロジスティック回帰分析及び生存曲線分析を行った。結果:(1)両群の臨床基本資料と輸血関連資料を比較すると、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。(2)単変量ロジスティック回帰分析では,観察群と対照群の90日死亡率は,それぞれ17.0%と13.8%(OR=0.886,95%CI)であった。0.6211.263,P=0.503;損傷重症度スコア(ISS),グラスゴー昏睡スコア(GCS),脳障害の90日死亡率,および2つの群(P>0.05)の間には,有意差が全くなかった。(4)生存曲線分析では,観察群と対照群の90日生存率(83%vs.86.2%)に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:異なる貯蔵時間赤血球の注入はTBI患者の予後に影響しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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