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J-GLOBAL ID:202002232887785971   整理番号:20A0609634

[BMIM][SCN]とナフタレン/ジベンゾチオフェン間の相互作用に関する研究:理論-実験比較【JST・京大機械翻訳】

Study on the interactions between [BMIM][SCN] and naphtalene/dibenzothiophene: A theory-experiment comparison
著者 (6件):
資料名:
巻: 1207  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イオン液体(IL),1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムチオシアン酸塩[BMIM][SCN],および2つの多環芳香族炭化水素(PAHs),ナフタレン(NPT)およびジベンゾチオフェン(DBT)の間の相互作用を,計算のM06-2X/6-311++G**レベルにおいて,密度汎関数理論を用いて理論的観点から研究した。さらに,1H核磁気共鳴分光法を行った。理論的及び実験的結果は,錯体IL-PAHsが主にカチオン-π型,水素結合及びCH-πの相互作用により安定化されることを示した。また,分光データは,[BMIM][SCN]-NPT錯体に関して[BMIM][SCN]-DBT錯体の場合,DBTがNPTよりも高い双極子モーメントを持つので相互作用が強いことを示した。これは過剰水素結合を形成する硫黄原子の容量に起因する。この結果は計算した熱力学と良く一致した。NPT-NPTとDBT-DBT分子間のπ-πスタッキングを破壊する[BMIM][SCN]容量も気相中で調べた。理論的結果は,イオン液体とジベンゾチオフェンの間の錯体の形成が発熱性で,わずかに自発的であることを示した。一方,反対は,NPTとの類似のプロセスに対して見出された。したがって,[BMIM][SCN]はDBTのより良い溶媒である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  その他の有機化学反応 
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