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J-GLOBAL ID：202002232904428662   整理番号：20A0508650

マイクロ波散乱を用いたホログラフィーの実現可能性研究

Feasibility Study of Holography Using Microwave Scattering

著者 (5件)： TSUCHIYA Hayato (National Institute for Fusion Science) ,  IWAMA Naofumi (National Institute for Fusion Science) ,  YAMAGUCHI Soichiro (Kansai University) ,  TAKENAKA Ryota (University of Hyogo) ,  KOGA Mayuko (University of Hyogo)
資料名： Plasma and Fusion Research (Web)  (Plasma and Fusion Research (Web))
巻： 14  ページ： 3402146(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U0045A  ISSN： 1880-6821  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可視光と異なり,マイクロ波は波の位相で直接測定できる。複素振幅の測定は,平面状検出器アレイの単一視野によるホログラフィープラズマイメージングの可能性を示唆している。本論文では,ホログラフィーの逆問題を反射と散乱波観測に関して定式化した。制約された視野と少数の検出器を用いたTikhonov型の解を提案し,数値シミュレーションにより調べた。実現可能性研究の最初の結果を提示する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ホログラフィー ,  *実現可能性 ,  シミュレーション ,  逆問題 ,  *マイクロ波診断 ,  振幅 ,  *マイクロ波ホログラフィー ,  数値シミュレーション ,  複素振幅
準シソーラス用語： *マイクロ波散乱 ,  検出器アレイ

著者キーワード (4件)： マイクロ波診断 ,  逆問題 ,  複雑な振幅 ,  ホログラフィー

分類 (2件)： プラズマ診断  (BJ02090L) ,  その他のホログラフィー  (BD03073D)

引用文献 (5件)：

• [1] Y. Nagayama et al., Rev. Sci. Instrum. 88, 044703 (2017).
• [2] D. Kuwahara et al., J. Plasma Fusion Res. 8, 649 (2009).
• [3] H. Tsuchiya et al., Plasma Fusion Res. 13, 3402063 (2018).
• [4] G.H. Golub, M. Heath and G. Wahba, Technometrics 21, 215 (1979).
• [5] T. Kobayashi et al., Rev. Sci. Instrum. 89, 123502 (2018).

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロ ,  波散乱 ,  ホログラフィー ,  実現可能性 ,  研究