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J-GLOBAL ID:202002232911501416   整理番号:20A1141043

サナギポリオール液化生成物のレオロジー特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

The research of rheological properties of salix polyol liquefied products
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 90-96  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3683A  ISSN: 2096-1359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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液状化剤と触媒によって作られた液化産物は,ポリウレタン,エポキシ樹脂,接着剤を製造できる。沙柳液化産物のレオロジー特性を研究し、マクロレオロジー特性と液体ミクロ内部反応メカニズム間の関係を探索し、設備構造と加工プロセス条件を最適化し、その高効率利用に重大な意義がある。本実験では、砂柳の木粉を濃硫酸触媒条件下でポリオール液化し、液化処理条件(反応時間、反応温度及び触媒使用量)を変えることで、異なるレオロジー特性を持つ沙柳の液化生成物を調製した。回転型レオメータを用いて、調製した砂柳液化産物に対して、レオロジー特性テストと分析を行った。単一因子実験および直交実験の結果により,砂柳の液化生成物の粘度に影響する主な要因は,反応時間,反応温度および触媒量であり,そして,反応時間70分,反応温度170°Cおよび触媒用量5%であった。最適条件下で,剪断速度は78.87s-1で,粘度は0.26Pa・sであった。赤外スペクトル(FT?IR)分析によると、液化物中のセルロースが大量に分解され、ヘミセルロースとリグニンが部分的に分解され、水酸基が増え、より多くの反応性官能基が生成され、この条件下で液化反応がより十分で、流体粘度が大きかった。レオロジー特性試験結果は,定常走査試験が,剪断速度の増加とともに,粘度が徐々に減少し,剪断速度の増加を示し,せん断応力は,剪断速度の増加とともに,徐々に増加し,そして,擬塑性流体の性質を示した。動的周波数掃引曲線の変化法則により,貯蔵弾性率と損失弾性率は,角度周波数の増加とともに増加し,複素粘度は減少した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材化学 

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