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J-GLOBAL ID:202002232921030237   整理番号:20A0530999

高速で容易なソノ化学法によるAg+およびZn2+共ドープCaWO_4ナノ粒子の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of Ag+ and Zn2+ co-doped CaWO4 nanoparticles by a fast and facile sonochemical method
著者 (7件):
資料名:
巻: 823  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ag+とZn2+を共ドープしたCaWO_4ナノ粒子を,迅速で容易な音響化学法により得た。ナノ粒子をX線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),Raman分光法,走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),可視紫外分光法(UV-Vis)および光ルミネセンス特性によって特性化した。光触媒活性を太陽光下でメチレンブルー(MB)染料に対して研究し,CaWO_4粉末を3回の再利用サイクルで試験した。回折図は,二次相の非形成を示し,Rietveld精密化は,純粋,Ag,ZnおよびAg:Zn試料に対して,それぞれ27.38,19.89,18.70および16.39nmである結晶子サイズを推定した。SEMとTEM画像は,粒子が凝集し,16.76(Ag:Zn)から71.76nm(純粋)の範囲の平均直径を持つことを示した。ドーピングにより発生した欠陥は,ギャップバンドをより高いエネルギーにシフトさせ,電子/正孔(e-/h+)対再結合を防止し,光ルミネセンスを低減し,CaWO_4光触媒作用を促進する。スカベンジャー法によると,h+は光触媒作用に作用する主な機構であり,再利用試験は,より良い初期応答を持つ銀ドープ試料がサイクル過程で効率を失い,一方,共ドープ試料は効率を維持し,メチレンブルー染料分解における再利用光触媒応用のために示された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光化学一般 
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