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J-GLOBAL ID:202002232945144758   整理番号:20A0008629

Wood-Werkmanサイクルによるプロピオン酸生産のための大腸菌工学【JST・京大機械翻訳】

Engineering Escherichia coli for propionic acid production through the Wood-Werkman cycle
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 167-183  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロピオン酸脱炭酸によるプロピオン酸の生産を可能にした。工学的プロピオニバクテリア株における現在の限界は,モデル生物における異種生産に向けて注目されている。ここでは,プロピオン酸と1-プロパノール生産を可能にする大腸菌におけるWood-Werkmanサイクルの機能的発現を報告する。初期の概念実証は,サイクルが生産に使用できることを示した。しかし,生産レベルは低かった(0.17mM)。オペロン再配列とリボソーム結合部位調節による発現系のin silico最適化は,5倍の性能を改善した。適応実験室の進化は,Wood-Werkmanサイクルを通して全炭素のほぼ30%をさらに改善し,プロピオン酸塩とプロパノールの力価をそれぞれ9と5mMに達成した。副産物の生成を減少させるための合理的な工学は,乳酸(ΔldhA)およびギ酸(ΔpflB)ノックアウト株がプロピオン酸および1-プロパノール生産の改善を示す一方,エタノール(ΔadhE)ノックアウト株のみがプロピオン酸生産の改善を示すことを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (4件):
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