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J-GLOBAL ID:202002232953595087   整理番号:20A2206153

TCP1γサブユニットはLeishmania donovaniの増殖及び感染性に必須ではない【JST・京大機械翻訳】

TCP1γ Subunit Is Indispensable for Growth and Infectivity of Leishmania donovani
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0802A  ISSN: 0066-4804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT T-複合体蛋白質-1(TCP1)は遍在性グループIIシャペロニンであり,アクチンやチューブリンのような様々な蛋白質を折り畳むことが知られている。Leishmania donovaniにおいて,TCP1(LdTCP1γ)のγサブユニットをクローン化し,特性化した。それはATP依存性蛋白質折畳みを行う高分子量ホモオリゴマー複合体を形成する。本研究では,LdTCP1γ遺伝子の必須性を評価した。遺伝子置換研究は,LdTCP1γが寄生虫生存に必須であることを示した。LdTCP1γ単一対立遺伝子置換突然変異体は,野生型寄生虫の増殖および感染性と比較して,マウスマクロファージにおいて増殖が遅く,感染性が低下した。プロマスチゴートにおけるLdTCP1γ発現の調節も細胞周期進行を調節した。抗トリパノソーマ薬であるスラミンは,組換えLdTCP1γ(rLdTCP1γ)ホモオリゴマー複合体のルシフェラーゼリフォールディング活性を阻害するだけでなく,in vitroおよびin vivoの両方で,潜在的な抗リーシュマニア効果を示した。スラミンとLdTCP1γの相互作用を等温滴定熱量測定によりさらに検証した。この研究は,LdTCP1γが可能性のある薬剤標的として示唆され,また,新しいクラスの薬剤の開発に対する枠組みを提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  生物学的機能 
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