文献
J-GLOBAL ID:202002232966008946   整理番号:20A0028270

容積変調アーク療法を用いた効果的な心臓温存全肺照射:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Effective heart-sparing whole lung irradiation using volumetric modulated arc therapy: a case report
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1-7  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7518A  ISSN: 1752-1947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
後期心血管疾患関連有害事象は,小児癌の長期生存者における早期死亡率の最も一般的な原因の1つである。肺転移に対する従来の前後-後前視野全肺照射による心臓線量の減少は困難であるので,改善された放射線技術は非常に望ましい。容積変調アーク療法を用いた全肺照射で治療した症例を報告する。Wilms腫瘍の肺転移を伴う3歳の日本人少女は,容積変調アーク療法を用いて全肺照射の8つの画分において12Gyを受けた。治療はよく耐容性があり,経過はいかなる毒性もなく計画通りに完了した。著者らは,統計的に有意に減少した容積変調アーク療法照射線量を,標準的な前後-後前視野技術のそれらと比較して,リスクのある臓器に対して,統計的に有意に減少させたことを見出した。平均心臓線量は,容積変調アーク療法に対して8.5Gy,前後-後前視野に対して12.3Gyであった。肝臓と甲状腺への投与量は,前後-後野技術よりも容積変調アーク療法でより好ましかった。著者らは,優れた正常な器官保護の観点から,全肺照射における前後-後前視野にわたる容積変調アーク療法の線量測定的利点を確認した。容積変調アーク療法を用いた全肺照射に対して,有効な心臓温存が可能である。著者らの結果を検証するために,標準化手順を用いた大規模研究を行うべきである。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  呼吸器疾患の治療一般  ,  循環系の診断  ,  呼吸器の基礎医学 
引用文献 (29件):
もっと見る

前のページに戻る