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J-GLOBAL ID:202002232988047505   整理番号:20A2325803

Cr-Ni-Fe-Cアーククラッド被覆の高温固体粒子エロージョン【JST・京大機械翻訳】

High-temperature solid particle erosion of Cr-Ni-Fe-C arc cladded coatings
著者 (9件):
資料名:
巻: 460-461  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2つのアーク溶接クラッド合金A(C3Cr25Ni3Si3)とB(C5Cr40Ni40Si2BZr)を,高温(500°Cと800°C)での固体粒子エロージョン下で試験した。合金を,それぞれフラックスコアストリップPL-AN-101とPL-AN-111を用いてクラッドした。合金AはγFe+炭化物M_7C_3共晶とオーステナイトマトリックスを有する亜共晶である。合金Bは粗大柱状M_7C_3炭化物,黒鉛フレークおよび不均一オーステナイトマトリックスを含む過共晶である。合金Aは,エロージョンのエネルギー消費機構(プラウイングおよびポリ変形)により,500°Cで18~41%の低いエロージョン率を示した。合金Bは炭化物亀裂/チッピングの低サイクル機構によって浸食された。試験温度を800°Cに上げることにより,合金のエロージョン率は4.2~6.7倍増加した。800°Cでの合金のエロージョン機構は,炭化物断片から成る凹んだ欠陥下層層の形成と急激な剥離であった。合金Aは,欠陥層のより低い厚さのため,800°Cで39~44%の低いエロージョン率で行った。酸化は,どの合金のエロージョン率にも無視できる影響を有した。被覆のエロージョン率は,炭化物M_7C_3とグラファイト介在物の微細化により,被覆トップからの距離と共に減少した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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