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J-GLOBAL ID:202002233008138224   整理番号:20A0706550

生理学的範囲と広い温度範囲のルミネセンス温度測定のためのランタニドグラフト化ビピリジン周期性メソ多孔性有機シリカ(bpy-PMOS)【JST・京大機械翻訳】

Lanthanide-Grafted Bipyridine Periodic Mesoporous Organosilicas (BPy-PMOs) for Physiological Range and Wide Temperature Range Luminescence Thermometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 13540-13550  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2,2′-ビピリジンは配位および超分子化学における金属錯体の開発に最も広く用いられているキレート配位子である。ここでは,レシオメトリック温度センサとして用いることができるサーモクロミック材料を得る目的で,ランタニドβ-ジケトナート錯体をグラフト化した一連の三つのビピリジン周期性メソ多孔性有機シリカ(BPy-PMO)を提示した。このような温度計は二つの発光強度ピークの比に基づいており,励起源と検出器のアラインメントや光電子ドリフトのような因子によって影響されない。3つの温度測定システムを研究した:Dy-Dy,Tb-Sm,Tb-Euは非常に魅力的な性能を示す最初の2つである。最初の2つのシステムに対して,これまでの相対感度に関して報告されたいくつかの最良のものが観察された。BPy-PMO@Dy-(acac)_3系において,4I_15/2→6H_15/2遷移は200Kのような低温で既に占有され,その熱測定挙動に影響を及ぼすことは非常に珍しい。Tb-Smは生理学的範囲および水中に懸濁した時に優れた性能を示した。さらに,BPy-PMOハイブリッド材料がヒト細胞に対して毒性を欠いていることを確認し,それらが生物医学的温度測定応用のための非常に有望な候補であることを証明した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第3族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

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