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J-GLOBAL ID:202002233092270637   整理番号:20A1834068

両親媒性多腕星状重合体の合成及びポリ乳酸繊維修飾への応用研究【JST・京大機械翻訳】

The Synthesis of Amphiphilic Multi-Arm Star-Like Copolymer and Its Application Investigation on Modification of PLA Fiber
著者 (3件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 235-239  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3228A  ISSN: 1000-5862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ乳酸(PLA)は再生可能な資源から由来する熱可塑性脂肪族ポリエステルであり、多くの優れた性能、例えば生分解性、生体適合性及び良好な機械的性質を有し、生物医療分野で幅広く応用されている。しかし、PLAの高度の疎水性は細胞の表面の粘着に不利であり、しかも体内で分解する周期が比較的長く、これらの欠点はある程度ポリ乳酸の生物医療分野での応用を制限している。この問題を解決するために,両親媒性多腕星状重合体,CD-(PCL-b-PAA)21を,開環重合(ROP)と原子移動ラジカル重合(ATRP)を組み合わせて合成した。一連の複合繊維フィルムを,電気紡糸技術で電気紡糸したCD-(PCL-b-PAA)21とPLAの混合溶液によって調製した。走査電子顕微鏡(SEM)と接触角計を用いて,膜のモルホロジーと表面湿潤性を特性化した。試験結果は以下のことを示した。電気紡糸繊維の表面は平滑で,液滴や破断などの欠陥がなく,これは,CD-(PCL-b-PAA)21がPLAマトリックスとの相溶性が良好で,CD-(PCL-b-PAA)21含量の増加に伴い,繊維膜水の接触角が徐々に減少することを示している。これは,その表面の湿潤性が徐々に向上し,それが生物分野におけるPLAの応用に新しい道を開くことを意味している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子化学一般  ,  共重合 

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