文献
J-GLOBAL ID:202002233117627374   整理番号:20A0203068

臨床対血管造影基準を用いた自然再潅流STEMIにおける転帰:チュニジアのコホート【JST・京大機械翻訳】

Outcomes in spontaneous reperfused Stemi using clinical vs angiographic criteria: A Tunisian cohort
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 26  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ST上昇心筋梗塞における自発的再潅流(SR)は,従来,冠動脈造影により評価されてきた。最近,自発的再灌流はSTセグメントの上昇と疼痛の分解能の減少により定義される。本研究では,臨床的および血管造影技術の両方を用いてSRの系統的評価を行った。自然再灌流STEMIにおけるより良い予後の予測因子を決定する。これは,2008年から2017年の間に,STEMIと診断されたすべての患者を含み,Monastir病院,チュニジア,および一次PCIによって治療されたすべての患者を含む遡及的研究であった。2群の臨床的特徴と転帰を比較した。315名の患者を一次経皮的冠動脈インターベンション(PCI)により治療し,患者の18%に心電図SR(>/=70%ST-セグメント分解能)を,患者の17.7%において血管造影SR(心筋梗塞における前PCI血栓溶解(TIMI)3フロー)を検討した。ECG SRに対するECG SRを有する患者の30日の臨床転帰は,死亡/ショック/欝血性心不全の低い複合(6.9%対12.2%,P=.014)を有する傾向があった。対照的に,このような有意差は,血管造影SRを有する患者において,死亡に対するSR(2.8%対3.0%,P=1.00),死亡/ショック/欝血性心不全(10.3%対11.8%,P=.498)または死亡/再梗塞(2.3%対5.2%,P=.409)では明らかでなかった。SRの頻度は,ECGまたは血管造影基準のいずれかを用いて比較できた。臨床転帰は,ECG SRでより良好に評価された。これらの結果は,再灌流対梗塞関連動脈心外膜開存性のみの検出におけるECGの役割を支持する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る