文献

J-GLOBAL ID：202002233118698126   整理番号：20A0749106

VCSELアレイと位置有感検出器を用いた超小型眼と瞳孔追跡装置【JST・京大機械翻訳】

Ultracompact eye and pupil tracking device using VCSEL arrays and position sensitive detector

著者 (3件)： Sangu Suguru (Ricoh Co., Ltd. (Japan)) ,  Shimokawa Tatsuya (Ricoh Co., Ltd. (Japan)) ,  Tanaka Shu (Ricoh Co., Ltd. (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11310  ページ： 113101F-11  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 眼追跡は,近眼ディスプレイシステムのための必須技術の1つであり,AR,VR,およびMRの応用シーンのための自然で不適切な人間機械インタフェースを提供する。本論文では,三角形分割システムを実現するためのVCSELアレイとPSDからなる新しいタイプのアイトラッキングデバイスを提案し,非ビデオベースと非機械的動作を行った。PSDは,特定の光源から放出されたレーザビームスポットの空間位置を検出し,顕微鏡的目の配向に関連して角膜の表面から反射される。一方,空間的に整列した発光体,すなわちVCSELアレイは,光エミッタ位置の差による角膜上の光入射角のわずかな変化が,PSDの光受信表面上に折畳まれた空間情報に対応する角度を変換するので,眼球運動の検出角度を拡大するために重要な役割を果たす。このような操作は,それぞれ,目の粗い動きと細かい動きの検出を示す。このデバイスの注目すべき特徴は,各光エミッタからの微弱な光がロックイン検出技術の助けを借りてレーザビームスポットの位置を同定することである。動作原理を数値的および実験的に評価し,ガラスフレームに実装するのに十分小さいサイズのプロトタイプのアイトラッキングモジュールを実証した。これらの結果は,この装置に対する最終的な投機である,電池駆動,究極の低い処理負荷,およびデータ転送量によるアイトラッカーの実現の可能性を示唆している。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 角膜 ,  データ転送 ,  眼球運動 ,  受信 ,  マンマシンインタフェイス ,  電池 ,  レーザビーム ,  近視 ,  *トラッキング装置 ,  *垂直共振器形面発光レーザ ,  光源 ,  検出法 ,  プロトタイプ ,  位置有感検出器 ,  ガラス

分類 (2件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

タイトルに関連する用語 (6件)： VCSEL ,  アレイ ,  位置有感検出器 ,  眼 ,  瞳孔 ,  追跡装置