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J-GLOBAL ID:202002233130830459   整理番号:20A0538112

II型からI形へのポリブテン-1の静止相転移に関するその場POMおよびFTIR研究【JST・京大機械翻訳】

In situ POM and FTIR investigation on quiescent phase transition of polybutene-1 from form II to form I
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: e10098  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3678A  ISSN: 2573-7619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去10年間の広範な研究にもかかわらず,ポリブテン-1(PB-1)の相転移に影響する因子は正方晶II型から六方晶型Iへと完全には明らかにされていない。本研究では,異なる温度での結晶の異なる形態内でのPB-1の静止相転移を偏光光学顕微鏡とFourier変換赤外分光法を用いて調べた。結果は,相転移が結晶間結合だけでなく,ラメラ厚さにも依存することを示した。相転移は常に厚い形のIIラメラで自発的に最初に起こる。結晶間結合は初期と後期段階で反対の効果を持つ。初期段階において,それはいくつかの形態IIクラスタにおいてI型核形成を促進することができ,そこではこれらのクラスタは結晶間結合の内向き張力を受けた。一方,後期段階では,それは結晶間結合の外向き張力を受けるため,I型成長を遅らせる。本研究は,II-I相転移を促進するためのより効果的な方法の同定を助ける。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  ポリオレフィン  ,  強化プラスチックの成形 

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