文献
J-GLOBAL ID:202002233155014606   整理番号:20A2288754

異常精子DNA断片化ICSI症例に対するPICSI対MACS:前向き無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

PICSI vs. MACS for abnormal sperm DNA fragmentation ICSI cases: a prospective randomized trial
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 2605-2613  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4523A  ISSN: 1058-0468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:精子選択技術,生理学的細胞質内精子注入(PICSI)または磁気活性化細胞選別(MACS)が,細胞質内精子注入(ICSI)を受けている患者における異常な精子DNA断片化(SDF)を有する精子の選択のために,より良い。方法:前向き無作為化試験は,TUNELアッセイによって異常なSDF(>20.3%)を有する413のICSI症例を含んだ。少なくとも1百万の進行性運動性精子数を有する患者を,ICSIの日にPICSIまたはMACS群にランダム化した。PICSIは,個々の精子が選択されたより良いSDF精子のヒアルロナン結合に依存し,一方,MACSはアネキシンV磁気ビーズを用いて非アポトーシス精子集団を選択する。すべての着床前胚形成パラメータを観察し,主な転帰は進行中の妊娠率であった。【結果】着床前胚性データ,移植,臨床妊娠,および進行中の妊娠率を含む研究したパラメータにおいて,PICSIとMACSに割り当てられた患者の間に有意差はなかった。一方,女性年齢によるサブ分析は,MACS群で30歳未満の女性患者が,PICSI群より有意に高い良質な胚盤胞,臨床的妊娠および進行中の妊娠率を有することを示した。しかしながら,PICSI群の30歳から35歳の間の女性で観察されたより高い移植(p=0.051),臨床妊娠(p=0.078)および進行中の妊娠(p=0.097)率は,有意なレベルに達しなかった。結論:PICSIとMACSは,異常な精子DNA断片化の症例において精子選択のための効率的技術である。しかし,女性が30歳より若いとき,MACSは好まれるが,PICSIは高齢女性において好まれる。臨床試験登録番号:NCT03398317(遡及的に登録された)。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
繁殖管理  ,  生殖器官 

前のページに戻る