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J-GLOBAL ID:202002233213183804   整理番号:20A2187553

確率論的地震斜面変位ハザード解析に及ぼす土壌強度パラメータの空間的変動の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of spatial variability of soil strength parameters on probabilistic seismic slope displacement hazard analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 276  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0120A  ISSN: 0013-7952  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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永久滑り変位解析は,斜面の耐震性能を評価するために一般的に使用される。特に,完全確率的地震斜面変位ハザード解析(PSSDHA)は,滑り変位の推定に関連した不確実性の様々な源を適切に説明するので,最近ますます注目を集めている。この解析の中で,土壌強度パラメータ(例えば,有効付着c′と有効内部摩擦角ε′′)の不確実性は,c′とε′′の空間変動が簡単に無視される論理ツリー法によって一般的に定量化される。本研究は,c′とε′′の空間変動を厳密に説明することによる拡張PSSDHAフレームワークを提案し,次に,Newmark剛体ブロックモデルに基づく傾斜変位ハザード曲線に及ぼす影響を調査した。2つの異なるアプローチ,即ち,解析的ベースとシミュレーションベースの方法を別々に提案した。解析ベースの方法の結果は,シミュレーションベースの方法によって得られたものと一致することがわかった。また,c′とε′′の空間変動を無視すると,変位ハザードは過小評価される。このような過小評価は,弱いc′-φ相関と強い空間的変動を示す土壌パラメータを持つ斜面に対してより重要である。さらに,論理ツリーフレームワークの適切な構成が,変位ハザード曲線の開発において重要な役割を果たし,そして,比較的広い範囲の離散強度値が,土壌強度パラメータの空間的変動性の影響をより良く説明するために推奨されることを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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斜面安定,掘削変形 

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