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J-GLOBAL ID:202002233214041938   整理番号:20A0121668

溶融シリカのレーザ支援機械加工のための熱分析と被削性【JST・京大機械翻訳】

Thermal analysis and machinability for laser-assisted machining of fused silica
著者 (8件):
資料名:
巻: 148  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高精度寸法と表面特性を得るための溶融シリカの機械加工は産業の広い問題である。本研究では,溶融シリカのレーザ支援加工(LAM)を,詳細な解析を行うために構築した三次元熱モデルを用いて導入した。モデルの精度を,工作物と多結晶ダイヤモンド(PCD)工具の温度を測定することによって検証した。機械加工パラメータの適切な組合せを,材料除去層の温度分布,工作物およびPCD工具の切削領域と同様に解析した。均一な温度分布は,予熱後100μmの半径方向深さ範囲で20Kの非常に小さい温度勾配で,工作物表面で得られた。工作物の切断区域における温度は1490Kであるが,それは510Kの値によってツールのノーズにおいて非常に低くて,それは一般的信念と反対であった。さらに,表面下損傷,切り屑形態および工具摩耗に関して機械加工性を研究するために,LAMにおけるより高い温度および従来の機械加工(CM)におけるより低い温度の下での実験を実施した。その結果,溶融シリカのLAMにおける被削性は大幅に改善され,PCD工具の優れた性能の維持,および溶融シリカの硬度,強度および粘塑性の変化によるものであることがわかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接技術  ,  相変化を伴う熱伝達 

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