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J-GLOBAL ID:202002233221668543   整理番号:20A1756539

HPV状態による中咽頭癌に対するAJCC病期分類システムの第8版のレビュー【JST・京大機械翻訳】

A review of the 8th edition of the AJCC staging system for oropharyngeal cancer according to HPV status
著者 (5件):
資料名:
巻: 277  号:ページ: 2407-2412  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:口腔咽頭扁平上皮癌(OPSCC)の発生率は,最近数十年,特にp16陽性ヒトパピローマウイルス(HPV)関連OPSCCで増加し,西欧諸国で50%上昇している。HPV陽性は口腔咽頭癌転帰の最も好ましい非解剖学的予測因子であり,この変数を癌病期分類システムに組み入れることの重要性を強調する。方法:本論文では,AJCC病期分類システムの第7版と第8版の間の差異をレビューし,特に頭頚部癌患者におけるHPV陽性の役割に焦点を当てた。【結果】AJCC/UICCマニュアルの以前の版(7版)において,HPV状態とその結節転移との相関は考慮されず,それによって,不正確なリンパ節(N)病期分類および潜在的に不適切な治療と不良転帰をもたらした。AJCCマニュアルの第8版は,HPV陽性OPSCC患者におけるグループとより良いリスク層別化の間のより正確な識別を提供するこれらの問題を扱う。将来,病理学的および臨床病期モデルの統一のような追加の調整が必要である。結論:新しい病期分類システムは,以前のシステムより実質的に正確で,日常の臨床診療で広く採用されるべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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