文献

J-GLOBAL ID：202002233266106922   整理番号：20A2091840

幼稚園児の感情認識【JST・京大機械翻訳】

Emotion Recognition in Kindergarten Children

著者 (4件)： Covic Amra (Institute of Medical Psychology and Medical Sociology, University of Medicine Gottingen, Gottingen, Germany) ,  von Steinbuechel Nicole (Institute of Medical Psychology and Medical Sociology, University of Medicine Gottingen, Gottingen, Germany) ,  Kiese-Himmel Christiane (Institute of Medical Psychology and Medical Sociology, University of Medicine Gottingen, Gottingen, Germany) ,  Kiese-Himmel Christiane (Phoniatric and Pediatric Audiological Psychology, University of Medicine Gottingen, Gottingen, Germany)
資料名： Folia Phoniatrica et Logopaedica  (Folia Phoniatrica et Logopaedica)
巻： 72  号： 4  ページ： 273-281  発行年： 2020年 
JST資料番号： W6333A  ISSN： 1021-7762  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景/目的:感情の認識と理解は,非言語コミュニケーションと日常社会機能における必須スキルである。これらは,幼児で既に明白である。著者らは,幼児が音声韻律から音声感情表現に対して静的顔から顔感情表現をどのように認識するかを比較することを目的とした。方法:参加者は313名の幼稚園児(女児162名,平均年齢=51.01,SD9.65か月;範囲36~72)であった。デザインは視覚および聴覚ブロック(それぞれ45の無作為化試験)で構成した。子供は14インチラップトップモニタの正面に着席し,スピーカを介して視覚刺激(顔の写真)または聴覚刺激(スポークン文)を受けた。結果:静的顔を見ることからの感情の認識は,音声韻律のみにより伝達された感情の解釈よりも容易であることを見いだした。顔と音声韻律の両方からの感情を解釈する能力は,年齢とともに増加した。顔表情から「ang」または「サッド」よりも「幸福」感情を同定するのは容易であり,一方,「サッド」感情は顔画像のみより音声韻律のみから容易に認識できた。Girlsは「sad」顔表情の同定において少年よりも有意に良好であった。結論:研究結果は,非言語コミュニケーションに対する教育的含意に関して議論される。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 教育 ,  視覚 ,  聴覚 ,  スピーカ ,  子供 ,  *幼児 ,  含意 ,  ランダム化比較試験 ,  顔画像
準シソーラス用語： 聴覚刺激 ,  韻律 ,  *感情認識 ,  感情表現 ,  視覚刺激 ,  顔表情 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 感情認識 ,  非言語コミュニケーション ,  音声韻律 ,  表情 ,  幼稚園

分類 (1件)： 応用心理学  (AE02000A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 幼稚園児 ,  感情認識