文献

J-GLOBAL ID：202002233286790851   整理番号：20A1835586

無重力下での油粒子の表面形態特性解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis on shape characteristic of oil droplet on fiber without gravity

著者 (5件)： Xu Chengwei (揚州大学電气与能源動力工程学院,揚州,225127) ,  Yu Yan (河北師范大学中燃工学院,石家庄,050024) ,  Xie Wenxia (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,南京,210096) ,  Zhang Jun (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,南京,210096) ,  Yang Jiangang (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,南京,210096)
資料名： Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Dongnan Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 50  号： 3  ページ： 516-521  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0606A  ISSN： 1001-0505  CODEN： DDXZB9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 繊維上の液滴の付着形態がろ過網の運転圧力降下の重要な影響要素であることを考慮して、油粒子の繊維上の付着形態を探求するため、数学モデルと数値シミュレーション方法を採用して、液滴の付着形態の幾何特徴パラメータに対して予測計算を行った。平面曲げのアイデアに基づいて,ハリの殻状の数学モデルを提案し,そして,有限要素モデルと既存のシャトル状数学モデルの精度を,有限要素ソフトウェアによって検証した。有限要素ソフトウェアと数学モデルを用いて、アサリ殻状と紡錘状2種類の付着形態の境界及び無次元液滴体積と接触角が付着形態の幾何特徴に与える影響を計算した。結果により、接触角の増加に伴い、液滴が一定の直径の繊維に紡錘状を形成するのに必要な体積は指数的に増加することが分かった。接触角θ>10°と無次元液滴体積が3以下の場合,殻状数学モデルの計算誤差は10%以下であった。接触角が減少すると,濡れ長さと自由表面は増加し,繊維と油粒子の衝突と接触率は増加した。無次元体積が小さい液滴が液体ブリッジまたは液膜に進化する確率は小さくなる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  液滴 ,  液膜 ,  幾何学 ,  接触角 ,  付着 ,  アサリ ,  *無重量 ,  数学モデル ,  ソフトウェア ,  *性能分析
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *表面形態 ,  液体ブリッジ ,  FEMモデル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重力 ,  油 ,  表面形態 ,  特性解析