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J-GLOBAL ID:202002233299701164   整理番号:20A0121208

子宮外妊娠の診断における血清アクチビンとフォリスタチンの性能:前向き症例対照試験【JST・京大機械翻訳】

The performances of serum activins and follistatin in the diagnosis of ectopic pregnancy: A prospective case-control study
著者 (2件):
資料名:
巻: 500  ページ: 69-74  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異所性妊娠(EP)の診断は困難であり,患者の40~50%は最初に誤診されている。この前向き症例対照研究は,EP,自然流産(SAB)および正常子宮内妊娠(IUP)の診断のためにアクチビンA,アクチビンB,アクチビンABおよびホリスタチンを測定した。血清は,早期妊娠不全を示唆する症状を有する120人の女性から収集され,臨床的にIUP,SABまたはEP(n=40/群)と診断された。マーカーをELISAにより測定し,曲線下面積(AUC),カットオフ値,感度および特異性を,受信者動作特性曲線により測定した。結果を血清β-ヒト絨毛性ゴナドトロピンとプロゲステロンと比較した。アクチビン-Aおよびアクチビン-Bは有意に減少したが,アクチビン-ABおよびホリスタチンは,EPおよびSAB群において,IUP群よりも増加した。アクチビン-AB(AUC=0.961)およびプロゲステロン(AUC=0.973)は,それぞれEPおよびSABに対する最良のマーカーであった。アクチビン-AB(≧61.5pg/mL)はEPに対して92.5%の感度,85%の特異性,75.5%の陽性予測値(PPV)および95.8%の陰性予測値(NPV)を示した。プロゲステロン(≦6.3ng/mL)は,SABに対して100%の感度,86.2%の特異性,78.4%のPPVおよび100%のNPVを有した。血清アクチビンとホリスタチンはEPにより有意に変化し,アクチビン-ABはEPの診断のための有望なマーカーとなり得た。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝的変異  ,  遺伝子の構造と化学  ,  分子遺伝学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
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