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J-GLOBAL ID:202002233307683757   整理番号:20A0982830

プライマリケアにおける運動トレーニングプログラムCOPDの有効性:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Effectiveness of an exercise training programme COPD in primary care: A randomized controlled trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 165  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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肺リハビリテーションは,中等度から重度のCOPDを有する患者の小グループにおいて,運動能力,呼吸困難およびクオリティオブライフの改善において非常に効果的である。中等度から中等度のCOPDを有する患者の大グループにおける運動訓練についてほとんど知られていないので,著者らは一次ケアにおける運動訓練プログラムの有効性を評価した。このRCTにおいて,軽度から中等度のCOPD(FEV_174.2±13.5% pred)を有する90人の患者は,4か月の運動訓練プログラムまたは対照治療に参加した。主な結果は,6分間歩行距離(6MWD)により評価した機能的運動能力の改善であった。第二の結果は,息切れ(MRCの呼吸困難スコア),疾患特異的クオリティオブライフ(CCQ,CRQ),筋力および客観的な日常身体活動であった。6か月後に追跡調査を行った。4か月で,6MWDの+26.6m(95%CI:4,3~49.0,p=0.020)で統計的および臨床的に関連した群間差を見出した。肩強度は,23.9Nmの群間差で有意に改善した(p=0.0350)。6か月では,それぞれ1.9KGF(p=0.028)と0.5(p=0.035)の握力とCRQサブスコア・マスターの有意な改善があった。息切れ,生活の質,膝強度および日常身体活動に有意差はなかった。結果は,一次ケアにおける運動訓練は,身体的適合性(運動能力と強度)を改善するのに特に有効であるが,息切れ,健康に関連したクオリティオブライフおよび日常身体活動においては効果がないことを示している。一次治療におけるCOPD患者のより広い評価は,最も効果的な介入を提供するための必要条件である可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  呼吸器疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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