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J-GLOBAL ID:202002233348824125   整理番号:20A2223133

NBIとEC加熱と電流駆動によるITERの定常状態運転の再評価【JST・京大機械翻訳】

Reassessment of steady-state operation in ITER with NBI and EC heating and current drive
著者 (9件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 096024 (13pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0220B  ISSN: 0029-5515  CODEN: NUFUAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ITERプロジェクトの3つの目標の一つは,定常状態運転(SSO)における融合利得Q≧5を実証することである。ITERにおけるQ≧5SSOに必要な条件の再評価を,炉心プラズマ中の内部輸送障壁がない定常状態シナリオと,中性ビーム注入(NBI)および電子サイクロトロン加熱および電流駆動(EC H&CD)の単独使用を,これらのシナリオにおける加熱および電流駆動源として用いて行った。ITERにおけるSSOのパラメトリック操作空間は,P_NBI=33MW,P_EC=20MW,およびそれらの設計,P_NBI≦49.5MW,およびP_EC≦30MWを含むそれらの可能なアップグレード能力を有するNBIおよびEC H&CDシステムのベースライン設計を考慮した逆評価手法を用いて再評価した。この評価手法からの最適操作点をASTRAによる詳細な1.5-D輸送モデリングのために選択し,磁気流体力学(MHD)安定性解析によって追跡し,プラズマ電流がNBIとEC H&CDによる駆動電流と自己駆動ブートストラップ電流によって完全に説明される条件を実証した。KINXコードにより,自己整合的にシミュレートしたプラズマプロファイルと選択したOPの平衡を有するプラズマ構成の理想的なMHD安定性を解析した。この解析を用いて,ITERにおける電子サイクロトロン電流駆動と中性ビーム電流駆動のためのシステムの設計によって提供される柔軟性を有する電流プロファイルを調整することにより,これらの定常状態プラズマのMHD安定性を制御する可能性を実証した。プラズマ物理,実験実証およびITERシステムと部品の設計限界の観点から,そのようなシナリオの実現に関連する問題を論じた。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核融合装置  ,  プラズマ生成・加熱 

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