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J-GLOBAL ID:202002233352425049   整理番号:20A2419098

血清HBsAg陽性妊婦血清サイトカインレベルによるHBV母子伝播への影響【JST・京大機械翻訳】

Impact ofserum cytokines on maternal-infant transmission of hepatitis B virus in HBsAg positive women
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 630-633  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3914A  ISSN: 1672-5069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血清インターフェロン-γ(IFN-γ)、インターロイキン-4(IL-4)とIL-10レベルがB型肝炎ウイルス(HBV)母子の伝播に与える影響を検討する。方法:2017年8月2019年7月に当病院で診療した126例の血清HBsAg陽性妊婦と55例の健常妊婦に対して、ELISA法を用いて妊婦と新生児血清IFN-γ、IL-4、IL-10レベルを測定した。受信者動作特性(ROC)曲線とLogistic回帰モデルを用い、妊婦末梢静脈血サイトカインレベルがHBV母子伝播に与える影響を分析した。結果:HBV子宮内感染15例、子宮内未感染者患者30例を対照として、子宮内感染群の妊婦末梢静脈血IFN-γレベルは(681.3±141.6)pg/ml、IL-10レベルは(62.3±11.)であった。4)pg/mlは,子宮内非感染群よりも有意に低かった[それぞれ(992.6±192.3)pg/mlと(68.5±12.8)pg/ml]または対照群[それぞれ(1040.4±48.1)pg/mlと(73.7±2)。6)pg/ml、P<0.05]、血清IL-4レベルは(68.1±22.9)ng/Lで、子宮内感染群あるいは対照群[それぞれ(49.2±15.3)ng/Lと(38.9±7.2)ng/L,P<0.05]より高かった。3群の新生児臍帯静脈血の3つのサイトカインレベルに有意差はなかった(P>0.05)。ROC分析により、妊婦の末梢静脈血IFN-γ予測HBV母子伝播の曲線下面積(AUC)は0.877(95%CI;診断のカットオフ点は782.36pg/ml,感度は100.0%,特異性は69.4%であった。結論:HBV感染妊婦には免疫機能調節の乱れがあり、血清IFNγ、IL-4とIL-10などのサイトカインレベルを測定することはHBV母子伝播の観察指標と評価でき、臨床での予防治療措置の確定に参考情報を提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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